10/6(土)bayfm78『堂本 剛とFashion & Music Book』 [堂本剛]
9月28日(金)から、少し風邪をひきましたようで、身体がしんどく思っていましたら、
10月になりまして、そうしますと、何だか、「今年もあと3ヶ月か・・・」と思いますと、
終わっていく感じが寂しくて、また、これからどんどん日が暮れる時間が早くなって
いきますので、それもとても寂しい感じがしまして(日が暮れるのが早いと、何だか寂しい
気分になるのです)、かなり憂鬱でしんどい気分で、1週間過ごしておりました
「終わっていく」といいますと、これも寂しい気分になります、阪神タイガース金本選手
初め、9月29日(土)の広島戦を引退試合とするという記事をどこかで見ましたので、
録画したのですが、引退試合は、10月9日(火)のDeNA戦に変更になっていたの
ですね(^^;
でも、金本選手がスタメンで、2対0で、能見投手が完封勝利していましたので、
DVDに残しておこうと思います
ようやく昨日の夜、「もう、いろいろ深く考えないでおこう・・・」と思い、気を取り直しまして、
bayfm78『堂本 剛 とFashion & Music Book』を聴きましたら、何だか、
今日は、楽になりました
今日、もう一度聴きまして、私なりにまとめてみましたので、ここに載せておきます。
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僕なんかは、芸能界やってまして・・・、芸能界やってるという意識が相当低い人ですが、
ファンになって半年という20代の方からのメールを読むと、
嬉しいという気持ちの半面、何でやろ?という気分もあったり。
若いころは、もてたいという気持ちがあった。
・・・もてたいというより、キャーキャー言われたいという気分のときが何ヶ月ぐらいかは
あった。
そのときは、女の子に、キャーキャー言われるために服を着たり、髪の毛を整えたりして
いたが、今は全く意識していない。
自分の生きたいように生きている。そんななかなのに、半年前に・・・ということが不思議。
そのファンの方は、今、『美我空』というアルバムを聴いているということから、
そのアルバムの話に・・・
(←ちなみに私は、剛さんのソロアルバムのなかでこれが一番好きです)
『美我空』・・・相当孤独ななかで作ったアルバム
欲、お金、立場といったものの中で生きている人が多いんだなということを思い知った時期。
こんななかで、ファンの人達の純粋な気持ちを知るために、孤独になるという作業がまず
必要だった。
孤独になるということは、本当の仲間や友達を得る、賭けに出ること。
孤独にでて、音楽を作る。ときには、仲間にさえも牙をむき、孤独に作る・・・
でも、本当の仲間はそんなときでも、そっと見守ってくれていたり、とにかく、僕が呼ぶと来て
くれたりとか・・・そんな感じで音楽が出来ていった。
そんななかでやっていたライブも、仲間という仲間は心配してくれた。
その延長線上に、shamanipponが生まれている。
今は本当に「仲間」と思っている人たちと、ほぼ仕事を出来ている。
そのころから、「nippon、nippon」と言っていて、もちろん、「NIPPON」という歌も
作りましたし・・・
震災の後、「NIPPON」というキーワードを言っていても、「あいつ、大丈夫?」と思われ
なくなった。
これもすごい人間の勝手。
ただただ自分の故郷が好きで・・・。故郷に関して感謝したいな・・・と。・・・(中略)・・・
「歴史」という曲 ←歌で、いわゆるファンの人たちと、つながっているということを
ラブソングのなかで、表現したくて・・・「歴史」という曲が生まれたん
だなぁ~と、作ってから思った曲。
自分の指先から、赤い糸が飛んでいて・・・・・・(中略)・・・・・・
本当にその赤い糸が見える人たちとつながっていくというイメージ。
♪歴史
平安神宮ライブのテーマ・キーワードは「ひとつ」「命」
ライブ中、空を見上げて、UFOと流れ星を探していた。
ベースを弾いた曲 ←平安神宮ライブのために作った曲で、アルバムに入れようと
思っている。
平安神宮ライブ = 奉納のライブ
今の自分のリアルな気持ちであったり、故郷を思う気持ち
生きていることに感謝する
歌を歌うということが、基本、職業として始まっていった。
社長が、ソロをやらせてほしいとレコード会社に頼んでソロ活動が始まっていき、
今に至りますが、そのときは楽器というものはなかった。
声のみ。その後、楽器というものを手に入れた。
「ギターを弾いている姿が見れてよかったです」(←ファンの方からのメール)という
フレーズは、今ギタリストとして、新境地に入っていっているところだと思う。
平安神宮で披露された新曲(←「shamanippon ship」でアンコールで披露した曲から2曲)
新曲2曲目「命のことづけ」(仮タイトル)・・・「かならず」「かなわず」というフレーズが入った曲
夜空を見上げながら、何故、僕たちは、ひとつになれないんだろう?
何故もう少し、優しく生きられないんだろう?というそういう想いを、夜空に託す。
・・・(中略)・・・
僕の乗っている船というのははかなく青い地球。
・・・(中略)・・・
愛というものを目指した人が、過去にはいっぱいいる。
そういう人たちは、いろいろな力によってひとつになれた人となれなかった人がいる。
なれなかった人が、かなわなかった・・・・・・
命の虹を必ずかけてみせる。
「必ずかけてみせる、命のことづけを」
新曲1曲目「ひとつ」・・・
「誰かが生まれた美しい日と、誰かが旅立った悲しい日というものを僕たちは生きている。」
当たり前のことですが、大事なこと。
「戦うことで命というものは消えてしまう。でも、戦わなくても命はというものは消えてしまう。
それなのに、何故僕たちは傷つけあってばかりいるんだろう。僕と世界はそこに立ちつくす
どうしてなんだろう」
(↑ ↑ ↑ 独り言のように始めていく歌。)
何気ない今日というものが、胸に焼き付いてきて、抱き返したんだけれども、すり抜けていく。
こんなにも空は鮮やかなのに、にじんでいく心にみとれてしまうというのは何故なんだろう、
どうしてなんだろう、と独り言のように、話し、明日にかかった流れ星のように、
宇宙の群れは寂しく手を振ったよ、どうしてなんだろう・・・
未来はきっと光なのに、どうしてなんだろう。
未来はきっときらびやかなのにどうしてなんだろう。
いつの日か僕らがひとつの色で愛しているよと言えるのを奇跡と呼ぶのは、
どうしてなんだろう
愛の色を奇跡と呼ぶのはどうしてなんだろう
こうした歌詞を(ライブで)読んでいる(歌っている)ときに、流れ星が流れた。
これ、演出ではないですから。
UFO話。
もしかしたら今回は本当に来ちゃっているのでは・・・。
自分自身も最終日、「あれ?」というものありました。
もし、星に近いUFOというものがあるとしたら、UFOだと思います。
でも、そんなものないなら、星です。
平成24年 第24回 堂本剛独演会「小喜利の私」大坂の陣
「あまりにも応募が多かったので、2回公演できへんか?」と予定を発表した後、
急に言われた。
すごいでしょ、この雑さ。僕、そんななかでやってるんです。
ちょっとは褒めてほしいです。
ほんま大人が、「こんなに応募来るのか?剛のこれに対して!!」みたいな。
それ、計算できないんで、大人が。僕という商品を長く扱ってきて・・・。
「お笑いであれば、全然いいですよ。僕のレベルのお笑いであれば全然いいですよ・・・」
ということで、1日2公演やることになった。
今日は、自分の傷というか心の痛みであるとか、ちょっとさせていただきましたし、
まあこれからね、自分もみなさんも、進んでいかなければいけない現実がまだまだあって、
悲しいことばかりではなくて、でも嬉しいことばかりに浸っているのも、何かどこか違うん
じゃないかという今だと思うんですよ・・・そんな今を、自分らしくやっぱり生きるということが、
ひとつの美しい答えなんじゃないかと思っているので、そういう想いだったり、自分の痛み、
人の痛みも同じ痛みに感じられるような、同じ人間として生きていければ、様々な想いを
込めて・・・
♪I'm you You're me
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明日、10月8日(月・祝)、「小喜利の私」第五話が当選しましたので、出席してきます
いい気分転換になればいいな、と思います
幸い、指定席のチケットが届きました
お連れ様、「立ち見やったら、ジベタリアンしたる!!」とか言うてましたから、ホッとしました(^^;
彼女、今年の1月の3連休に、思い立ったように、なんばグランド花月(NGK)に行ってきて、
当然立ち見でしたようですが、「立ち見でも、楽しかったわ~あれ、2階席より、立ち見の方が、
よう見えるんちゃうかなぁ~」とか、言うてたんですけどね(^^)