「堂本剛 2013 平安神宮ライブ」に参加して昔を思い出し・・・(*^-^*) [My Life]
ブログにまとめるのが遅くなりましたが、9月13日(金)、「堂本剛 2013 平安神宮ライブ」(昨年と同じく今年も初日)に参加してきました
会場の準備が遅れているとのことで、開場が確か4分ほど遅れ18時34分頃、
開演も確か7分ほど遅れ19時7分頃でした
オープニング曲は、「♪Welcome to shamanippon」
この曲になりますことは、bayfm78「堂本 剛とFashion & Music Book」で剛さんが、この曲について、「今後ライブで大音量でかけることを想定して創った」とおっしゃっていましたので予想していましたが、迫力満点で、社殿に次々と映像も映し出され、とても気分が良かったです
【セットリスト】 以下の通りでしたと思います。
Welcome to shamanippon
shamanippon ~くにのうた
I gotta take you shamanippon
Clap Your Mind
...ラカチノトヒ
縁-groovin'
時空(←剛さんは、鍵盤を演奏されました)
赤いSinger
technologia-意志
瞬き
TUKU FUNK(セッション)
バンドメンバーの方々には申し訳ない言い方になりますが、私の席が、前方に大きなスピーカーのあるブロックでしたせいか、「♪I gotta take you shamanippon」から「♪縁-groovin'」までの間は、剛さんの声が控えめで、演奏の方が勝っているように聴こえられ(わざとそういう音量配分にされていたのかも知れませんが・・・)、奏でられる音を、「綺麗な音色」とは感じられず、剛さんのボーカルを邪魔する「やかましい音」に感じられました(*_ _)人ゴメンナサイ
そして、剛さんのライブに初めて参加させていただきましたとき(2007年に東京でロングランで開催されましたライブ1回目の参加は4月の初めで、その年のアルバムがリリースされる前でして、知らない曲がほとんどでしたように記憶しています)に、「やっぱり私、こういうの無理やわ・・・。」と思いましたことを、思い出しました(⌒▽⌒;)
そう申しますのも、私は、2007年4月に剛さんのライブに始めて参加させていただくまでは、おそらく2度の例外(バイオリンリサイタルと大学の入学式に演奏されたオーケストラ)を除けば、生演奏は、ピアノのリサイタルにしか出席したことがありませんでした。
それも、マイクやスピーカーを一切使わない、ピアノの音をそのまま生かしたリサイタル
初めての体験は、中学2年生のときの、横山幸雄さんのピアノリサイタル。
まだ、確か日本人最年少でショパン国際コンクールで3位(1位はなし)を受賞されてそれほど経たない頃でしたと思います。
奏でられるピアノの音に惹きつけられました(*´∇`*)
その後、複数人のピアノリサイタルに出席しましたが、2008年(私は20代後半)に、再び、横山幸雄さんのピアノリサイタルに出席しましたときは、ピアノを弾き始められた瞬間、「ピアノの音ってこんなにも綺麗だったのか」と驚愕しましたw(゚o゚*)w
会場でありましたクラシック専門のホール「京都コンサートホール・小ホール」の音響はいいとは聞いたことがありましたが、他の方々のそこでのリサイタルではそれほど感動することはありませんでしたが、横山幸雄さんが奏でられるピアノの音色は格別に感じられたものです
・・・少し話が逸れましたが、2007年4月に堂本剛さんのライブに初めて参加させていただきましたときは、前日ほとんど睡眠時間を取れていませんでしたせいもありましたのか、私の席の前方で演奏されていらっしゃったトランペットの音が、悪い意味で頭にガンガン響いてきまして、そのときもやかましく感じられ、「こういうの無理やわ・・・。」と思ったのです
でも、その数日後に、6月のチケットを購入しまして、6月に再び参加したのですけどね(^^;
目の前(といっても離れていますが・・・)に剛さんがいらっしゃるということには、とても感激しましたしo(*^-^*)o
今回の平安神宮ライブでも、「いつもラジオでお声を拝聴している方(テレビ「新堂本兄弟」は毎週録画していますが、あまり観られていなくて、今は、剛さんに触れる機会は、ラジオが多いのです・・・あ、でもドラマ『天魔さんがゆく』は毎週楽しんで観させていただいております)が、すぐそこにいらっしゃって、同じ時空間を共有できている」と思い、嬉しくなりました
また、最近もラジオで、「shamanippon ライブのときには、悔しい思いをいっぱいした。」とおっしゃっていましたし、「嫌なこと、悔しいこと、やりたくない仕事も沢山あるのやろうけれど、こうして頑張っていらっしゃるなぁ~。私も頑張ろ。」とか思っていましたo(^-^)o
「♪時空」を挟みまして、20時少し前からの、「♪赤いSinger」「♪technologia-意志」「♪瞬き」は、楽器の音量は控えめで、剛さんのお声が際立っていらっしゃっるように聴こえられ、気分がすっきりしてきました(*^-^)
「♪赤いSinger」は、bayfm78「堂本 剛とFashion & Music Book」でも度々流されていましたので、「剛さんのお気に入りかな??」とは思っておりましが、今回、「♪時空」「♪赤いSinger」「♪technologia-意志」と、2年前の2011年にリリースされましたshamanipponのシングル『縁を結いて』と『Nijiの詩』のカップリング曲が続けて披露されましたので、「剛さんは、カップリングの曲も大切にされていらっしゃるのだなぁ・・・。」と思いました。
そして、「♪瞬き」ですが、この曲もこのライブで披露されることをとても楽しみにしていまして、始まりましたとき、「あ、次は『♪瞬き』やな・・・でもじゃあ、もう最後か」と思ったのですが、始まると同時に、スモークが沢山たかれまして、剛さんのお顔がかすむくらいでしたので、「スモーク出しすぎやん・・・顔が見えない~」と観ることに気を取られ、初めのうちは集中して聴くことが出来ていませんでした(*゚o゚*)~゚
そのことに気付いたときには、既に「squareへと・・・」の部分でした( ̄▽ ̄;)!!
あぁ~、もう一度聴きたい~
最後の「♪TUKU FUNK」のセッションは、もはや「やかましい」と感じることはなく、いつまでも続いてほしい気分でいました(*⌒∇⌒*)
レーザー光線も綺麗でした
「♪赤いSinger」のときの、剛さんを赤く照らし出していた光線も、綺麗な演出だと思いました
ステージと反対側の南の空には、半月が懸かっていました
終演は、予定の20時30分を超えて、確か20時50分頃だったと思います
↑ ↑ ↑
平安神宮ライブ会場限定のポストカードです
ニューシングル『瞬き』を購入すると頂けるということでしたので、「こんなことわかっていたら、先に1タイプ買わずにいたのに・・・。ちょっともったいないけど・・・ポストカード欲しいな」と思い、「天魔盤」を買おうと売り場に行きましたら売り切れていましたので、やむなく、「通常盤」を1枚購入しました(^^)
。☆。・゚★・。☆。・゚★・。☆。・゚★・。☆。・゚★・。☆。・゚★・
先ほど、2007年4月に剛さんのライブに始めて参加させていただいたと書きましたが、そのときは、ちょうど、昼間東京に行くついでを作ろうと思えば作れたのです。
(2006年の横浜でのロングランライブのときは、そのときに取り組んでいましたことに集中していたかったので、参加は諦め、「剛さんも頑張ってはる・・・。」と思いながら、やるべきことに集中して過ごしていました。)
それで、どっちがついでかわかりませんが、その正装(ダークグレーのパンツスーツに白シャツを着ました)して出席しなければならないような用事を済ませて、綺麗なビルのトイレで、白シャツとジャケットを着替えて、ライブに参加しましたものです。
その、先に出席しましたところでは、「今日はわざわざ・・・」ととても歓迎され、それは最も大きな夢を見られていた時期で、その後も厚遇されていたのですが、その約1年半後の2008年11月、見事に手のひらを返され、人生最大の裏切りを受けることになりました
剛さんの初めてのライブを思い出すと、必然的にその体験も思い出すことになります。。。
でも、今回、その体験を思い出しても、平常心でいられることが確認できました
また、「今後はライブに参加する時間的・精神的・体力的余裕のない日々になるかも・・・これが最後になるかも・・・。」と思い、遠方足を運びました2009年5月9日の「仙台サンプラザホール」での「剛紫ライブ」
ステージを真横から見下ろす3階席最前列でよく見えました。
「♪綴る」と「♪歴史」を、ご自身のアコースティックピアノで演奏されながら、綺麗なお声で歌われる剛さんの指先まで見えました
「いい想い出になるな。」と思いましたし、今でもいい想い出です(*^^*)
ところが、そのライブの後、人生が全く想定していませんでした方向に展開し始めました
2009年8月末、永久に健康を失ったことを知ることになりますw( ̄▽ ̄;)w
(訊いてみると、あまりにもあっさり答えられたのですけれどね・・・。)
元の場所にはおそらく戻れない、ということにショックを受け、「悪い夢なら覚めて欲しい。」と、どれだけ思ったかわかりません。。。
あれから、約4年。
4年前にいた場所にはもう戻れないということに納得し、「『上』を見ていたら切りがない」と言うことに気付き、いい意味で諦めもつき、もはや興味もなくなり、興味がなくなったどころか、嫌いにさえなりました。
嫌いになれたことを幸せに思います
最近、これから生きていこうとする世界でベテランの部類に入る人の助手をしていると、「この人、この文章表現力でこれまでよくやって来れたな・・・。」と思うようなことがありました(^^;
その人が書いたひどい文章の下書きを、私が書き直したのですが、その書類で、公的機関を納得させることが出来たそうで、とても嬉しかったことがありました
(私に丸投げしている段階で、相手方から電話が掛かってきたときには、1時間言い争って双方譲らず、「もう書いたある!!」と言い切ったそうですが、後日、私が完成させた書類を見せると通ったそうです。)
今回の平安神宮ライブで剛さんは、「皆さんも、楽しいこと悲しいこと辛いこと色々あると思いますが、人に何と言われても、自分の人生を歩んで下さい。」(←正確には忘れましたが、このようなこと)とおっしゃられましたが、私も、その通りに、かつて夢見た世界にいないことを他人から何と言われても気にしないで、選べなくなった人生(もともと選択肢の一つとしてはありました道ですが・・・)を、着実に歩んでいけたら・・・と思います。
そして、剛さんのライブにも参加できる、時間的・精神的・体力的にゆとりのある落ち着いた日々を送れていることに幸せを感じながら・・・
今回ライブに参加させていただきましたこと、当選させていただきましたことに、心から感謝申し上げます<(_ _*)>
これまでも、そしてこれからも、私の人生は、剛さんが見せて下さるご活動と共に進んでいきます
・・・もし仮に、ありえなかったことですけれど、2007年頃に夢見た世界に生きていたとしたら、それこそ、剛さんが今回のライブでおっしゃっていたように、「時間に追われて」生活することになったと思いますヘ(*--)ノ
剛さんは、ライブの最後に、「うまくいけば、夢のなかで会いましょう。」とおっしゃってくださりましたが、ライブの夜は、これまでの人生を振り返り、今を想いながら、0時40分頃にベッドに入りました。
しかし、おそらく2時半頃まで寝付かず、さらに、4時半頃に目が覚め、そのまま6時まで眠れませんでしたのでベッドから出まして、夢はたぶん見ませんでして、夢のなかではお会いできませんでした('-'*)
「一瞬 一瞬を 生きていたい」と書かれたポストカード
私も、「このからだで生きていくのはしんどい」と思う日が続くこともありますが、「一瞬 一瞬を」、1日1日を、1年1年を大切に重ねて生きていこうと思います(*^-^*)
そういう気持ちにさせてくれて、剛さん、ありがとう(゚∇^*)